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裁判,というのは,改めて説明するまでもなく,裁判所でやる,「静粛に!」とか「異議あり!」とかいうイメージが強い,あれですね。しかし実際には,裁判所にはハンマーはありませんし,そうそう異議を申し立てることもありません。
なお,専門家は裁判のことを「訴訟」ということが多いです。というのは,法律用語では,「裁判」とは,裁判所が行う判断のことをいい,裁判手続きだけを言わないからです。
訴訟の最大のメリットは,「強制力がある」という点です。相手方が任意に金銭を払わないとき,強制的に払わせるためには,訴訟を提起して裁判所に判決で命じてもらうしかありません。
しかし,訴訟は終局的な判断手続きであるため,「被告にも十分な反論の機会を与えなければならない」と考えられており,裁判のイメージどおり,時間と手間,費用がかかります。
1年以上の期間,何度も出廷して資料を準備する手間,資格者(弁護士や司法書士)を依頼する費用など…。
訴訟を提起する前には,勝ち目がどれくらいあるのか,デメリットに見合うだけのものがあるのか,を慎重に見極めなければなりません。
訴訟を提起されたら,直ちに資格者(弁護士や司法書士など)に相談してください。
裁判の期日に欠席をしてしまうと,相手方の主張に反論するつもりがないものとみなされ(ここが他の手続きと決定的に違うところです),そのまま相手方勝訴の判決がされてしまう危険があります。
時々,「裁判の期日まで1ヶ月もあるから,まだ資格者に相談しなくていいや。1週間くらい前になったら相談に行こう」という方がおられますが,裁判の準備は,1週間やそこらではできません。最低でも1ヶ月はかかります。それくらい,裁判の手続きには時間と手間がかかるものなのです。
裁判の手続きは,多くの方が思っているより,はるかに面倒で複雑ですから,よほどの事情がない限り,資格者に依頼したほうがいいでしょう。
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