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東村山交通事故解決相談所

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グランデール久米川Part1−201

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実況見分に立ち会ってほしいといわれたら?

事故直後に実況見分を行う場合もありますが,被害者が救急搬送された場合など,日が空いてから実況見分をする場合もあります。ここでは,「これから実況見分に立ち会うんだけど,どのような点に注意すればよいか」についてご案内します。

まず,立ち会う決心をする

 最重要な点ですが,立ち合いを拒否しない方がよいです。
 自分の主張を事実に基づいて,しっかり主張しましょう。

 相手だけが立ち会ってなされた実況見分は,相手に一方的に有利なものが出来上がっていると思ったほうがよいです。十分注意しなければなりません。

 時間に余裕があれば,実際に実況見分をする前に,現場に足を運んで,当時の状況を思い出して,自分の主張を整理しておきましょう。

 相手の言い分におかしなところがあれば,現場の客観的な状況に照らして,指摘してください。実況見分で作成された図面は,仮に自分の認識と違っていた場合でも,「今後,それが事実だとして扱われてしまう」という危険性が高いです。

自分の状況について正確に申告する

 虚偽の説明は,もちろん許されませんが,あとあとの証拠を作っているのだという意識を持って,正確に申告しましょう。

 もしも,自分の認識と異なることを書かれたら,署名押印しないで結構です。

署名の義務はありません。署名しないことにより,当初から事実関係を争っていたのだということが状況証拠となります。

 また,両者立ち合いのもとに行われる場合は,事実上,相手に直接質問できる機会でもあります(現場で言い合いをするようなことになったら,警察官から制止されると思いますが)。
 例えば相手が職業ドライバーの場合,「ドライブレコーダーはついていなかったのか」等,客観的な内容であれば,質問することもある程度許されるでしょう。

 臨場した警察官がこういった可能性に気づいていない場合,指摘することも有効です。

ここがポイント!
  • 立ち合いを拒否しない
  • 事実に基づいた申告をする
  • 申告は,客観的な事実を引用しながら行う
  • 作成された実況見分調書は,あとあと重要な証拠になるので,安易に妥協しない
  • 仮に誤った書類が作られたら,署名を拒否する

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